露出の基本(シャッタースピード、絞り、ISO感度)を学んだことがある方のためのステップアップ講座です。
露出の基本を学んでも、実際の撮影現場では困ることが多々あります。また、知識が増え始めるとかえって混乱する方もいらっしゃるようです。当講座では、基本の知識を踏まえてさらに次の段階の技術も身につけていただくことをイメージしています。
講座の内容の理解をご自身の撮影を通して深めていただけるよう、講座の最後には撮影課題を用意いたしました。写真をご提出いただけましたら、個別サポート・アドバイスいたしますので、ぜひご利用ください。
【教材カリキュラム】.
カリキュラムの項目に沿ったPDFの資料(11ページ)と各項目の動画をお届けいたします。
1. ピント(フォーカス)の基礎知識
ピント関連で現場で苦労する方は案外多いようです。うまくいかない時何が問題なのかがわかれば現場でスムーズに撮影が進められます。
(1)ピントは「面」でできている
(2)オートフォーカス(AF)が苦手なケース
(3)AF撮影時の重要なチェック
(4)撮影後のチェック
(5)マニュアルフォーカス(MF)のピント合わせ
2. 露出のマニュアル設定
露出のしくみの理解を深めるためにも大切な内容です。
(1)露出決定モードの選択肢
(2)Mモードの操作
(3)Mモードでの露出設定
(4)露出決定モード別の露出設定の違い
(5)M(マニュアル)モードのメリットデメリット
3. 露出補正
単なる明るさの調整機能としてのみの理解では不十分です。露出のしくみと合わせた理解ができると失敗せずに使いこなせます。
(1)露出補正の役割
(2)露出補正の仕組み
(3)露出補正の影響
(4)「白プラ黒マイ」の露出補正
4. スポット測光
明暗差のある場面を撮影するときに有効な測光モードについて学びます。
(1)カメラの測光モード
(2)写真で表現できる明るさ・暗さの限界
(3)スポット測光での露出決定
(4)スポット測光のポイントと注意点
▼教材サンプル(実際の動画教材からの抜粋です)
●教材の形式
- できるだけ教室での受講に近い形式の教材になるように制作しております。
ぜひカメラもお手元にご準備ください。
動画教材では、サンプル写真をご覧いただきながら講座資料の解説を進めていきます。
一部、デジタルホワイトボードを利用した解説もございます。
講座終了後は、内容の確認のため、ぜひ撮影課題にも挑戦してみてください。
課題をご提出いただいた方へは、講師よりアドバイス差し上げます。
動画教材は、いつでも何度でもご覧いただけます。
教材の閲覧には事前に登録していただくユーザー名とパスワードの入力が必要です。 - 一眼レフ・ミラーレスカメラのユーザーで露出について丁寧に学びたい方
シャッタースピードや絞りなど露出の基本は学んだことがある方でさらにステップアップして理解を深めたい方
- ¥8,000
お支払いは銀行振込またはPayPayの個人間送金(詳細はお申し込み後にお送りする確認メールでお知らせします)
●対象
●受講料